施工名 | 和×イタリアテイストの家 |
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公開日 | 2018/09/07 |
場所 | 香川県高松市 |
物件概要
場所 | 香川県高松市 |
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用途 | 一戸建て住宅 |
構造・規模 | 木造2階建て |
延床面積 | 261.02㎡(78.95坪) |
和を意識した土間のアプローチ
和を好むお祖母さんのために、お祖母さんの部屋に向かうアプローチは土間にしています。オリジナルの格子の障子や造作の手洗いなど随所にこだわりが見られます。土間に光が落ち、木の葉が模様を描く低い窓と障子を輝かせる高い窓は、設置の高さや大きさにもこだわっています。
3世代を繋ぐ中庭
お家の中心にある中庭は、家族みんなが団欒のひと時を過ごせるコミュニケーションのスペース。お天気のいい日はここで食事をすることもある開放的な空間です。さらに、リビングやキッチンからこのスペースを眺めることができる点もポイント。窓と壁に囲まれながらも、観葉植物が十分に育つほど陽光が差し込むように設計してある点にも注目です。
小上がりの食事スペース
食事スペースは小上がりになっていて、段差と格子のスリット壁でゆるやかに空間を仕切っています。イタリア製の赤いソファがアクセントになり、和とイタリアがうまく融合したインテリアに。和を現代風に解釈して、和と洋をバランスよくミックスしたテイストは高度なコーディネート。
一枚板のダイニングテーブル
見事な一枚板のダイニングテーブルは、木目の美しさと衝撃の強さに定評があるウォールナット素材。段差を利用した掘りごたつ式で身体にも優しい設計。家族それぞれの動線上に位置していることもあり、家族みんながこのテーブルに集う団欒のスペースになっています。