「夏は涼しく」温暖化と優れた建築資材

今年の夏の気温は進む温暖化の影響か、日本のあちらこちらで「観測史上最高」という言葉がニュースで流れました。9月3日は県内においても37.8度と9月としては観測史上最も高く、猛暑日(35度超)は12日連続となり今なお残暑がおさまる気配がありません。
この状況が、フェーン現象によるものや、オホーツク高気圧と大陸の高気圧に挟み撃ちにされた等々、
ミクロな視点での天気予報の解説は国民に温暖化の危機感が伝わりにくい気がします。

話しが遠回りになりましたが、弊社の新築一戸建で使用されている透湿防水シート(外壁の内側に施工する建築材料)、「タイベック®」は米国デュポン社が独自開発した高密度ポリエチレン不織布ですが、その特徴として…

①「透湿性」 結露を防ぎ、木材の乾燥状態を保つ。

②「防水性」 優れた防水耐久性で、長期にわたり建物内部に雨水の浸入をくいとめる。

③「強度」  縦横斜めの引張強度が強く、タッカー等釘の穴の広がりも軽微。

その「タイベック®」シリーズの中でも、注文住宅や建売住宅の「マキノの家」に標準装備されている「タイベック®シルバー」は

それらの機能に加えて表面にアルミニウムを蒸着させ、さらに繊維の一本一本にアルミニウムの劣化を防ぐコーティングを施した、従来の機能に加えてすぐれた遮熱効果を発揮する優れものです。

この遮熱効果は、これからも毎年襲うであろう建物内の異常な暑さを軽減させ、光熱費の節約につながるものと考えています。

弊社ではその効果を体感できるツールも準備しています。

「夏は涼しく」

新築住宅に必須の優れた建設資材である、透湿防湿シートの効果、ご興味のある方はぜひご体感ください。

*物件によっては「タイベック®」仕様となっております。詳しくはスタッフにお尋ね下さい。

■■営業 R■■