「マイホーム購入」のための資金計画4つのポイント

令和元年10月より消費税が8%から10%に引き上げられます。消費税前に家を買ったほうが良かったかなと考える方多いでしょう。いま家の購入を検討されている方、消費税が2%も上がるからお金の負担が増えるイメージです。消費税増税に伴って整備された国の支援策を利用すれば消費税が上がった後の方が経済的負担を減らせる場合もあります。消費税の増税後の国の住宅取得4つの支援策を利用すると大きく得する人もいます。

住宅エコポイント(次世代住宅ポイント制度)について

住宅エコポイント制度は、これまでも消費税増税時の景気刺激策として実施されてきました。省エネ基準や技術基準を満たす住宅の新築やリフォーム工事を行ったときにエコポイントがもらえる制度です。住宅エコポイントは、指定する商品などと交換したし利用することができます。

増税後「マイホーム購入」のための資金計画4つのポイント

  • 住まい給付金について(収入に応じて最大50万円給付)
  • 次世代住宅ポイント制度(最大35万ポイントGET)
  • 住宅ローン減税控除延長について(3年延長)
  • 住宅購入資金の贈与税非課税枠について(消費税8%の物件なら「最大1200万円」の贈与まで消費税10%なら「最大3000万円」の贈与税が非課税になります)

長く安心・快適に暮らせるマイホーム

■耐震等級3

住宅耐震性の基準となる「耐震等級」耐震性能を最も重視するマキノの家は、最高ランクである「3」をクリアしています。地震保険の割引も受けられます。

※数百年に一度程度発生する地震力(建築基準法で求められている地震力)1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度に強い住宅です。

■省令準耐火構造

マキノの家は、外部から延焼を防ぎ一定時間部屋から火を出さないなど、火災に強い構造です。火災保険料が半額程度になるメリットもあります。

■断熱等性能等級4相当

マキノの家は断熱性に優れた建材を各所に採用し、最も高い等級である「断熱等性能等級4」に相当する基準を満たしています。

■瑕疵担保責任保険(10年間)

売主など住宅専門の保険法人に加入する保険。売主の倒産などに瑕疵の補修等が行われていない場合、住宅購入者など保険法人から保険金が支払われます。

■フラット35S(金利Aプラン)対象物件

「フラット35S」の対象となるには技術基準があり、耐震等級3をクリアしたマキノの家は最も金利が優遇される「金利Aプラン」の利用が可能です。

■維持管理等級3相当

構造躯体に影響を及ぼさずに配管等の補修が行えます。長期優良住宅が求めるレベルと同等の維持管理対策を取っています。

■一次消費エネルギー等級5相当

住宅が消費するエネルギー量において最高等級である「5」の基準値をクリア。エネルギー効率の高い給湯、器照明器具などを採用し高い省エネ性を実現。

■地盤保障10年

宅地を対象とし、宅地の施工工事、地盤調査、地盤補強工事などの業務の欠陥に起因して対象物件並びに第三者の身体・財物に損害が発生し法律上の責任がある場合に保証します。

消費税が5%から8%に増税された時は、住まいエコポイント制度・住まい給付金制度・住宅ローン減税の拡大などを駆使すると、消費税増税後に住宅を購入したほうがトータルで特になるケースが多くあったといわれています。特に一定の年収基準未満の条件を満たした人に給付されるすまい給付金を受け取ることができた人は大きな恩恵になるかもしれませんね。色々と吟味してマイホーム計画を立ててみてください。