家族みんながリラックスできるスペース…多くの時間を過ごす住まいは、家族のライフスタイルに合わせた過ごしやすい間取りに住みたいですね。家をいちから建てることの魅力にはたくさんありますね。家を建てる経験は、一生に一度きりで何度もできることはないでしょう。「オンリーワン住宅を建てたい」と思っても実際は何からはじめればいいかよくわかりません。一生に一度のマイホーム。絶対に失敗したくない買い物でしょう。成功するためには、知識をしっかりつける必要があります。是非、参考にしてみてください。
家を建てるには、まずなにから始めればいいの?
土地を持っている方や実家の土地を活用してたてる方などは➡「注文住宅」
すでに住宅を建てられており土地と家をセットで買う場合は➡「分譲住宅」
家を建てる手順と流れそしてスケジュールについて
土地から家の完成までには多くの計画が必要になります。簡単に流れを説明します。ご参考にしてください。
- 下準備:希望の住みたい家のリストアップ➡土地探しなど
- 設計:建築プランを立てる➡見積もり➡住宅ローンの申請➡見積もり調整➡建築申請
- 工事:地鎮祭➡着工➡基礎工事➡上棟式➡工事完了➡竣工➡引渡し
- 完了:登記➡住宅ローンの実行➡入居
家を建てると決めてから、入居までの手順は17項目あります。ひとつ一つ詳しく見ていきましょう。
情報収集する:家族が安心して住む希望の地域を探してみましょう。ネットや情報誌広告など色々な媒体がありますが、専門のスタッフに相談することがとてもスムーズに見つかる場合があります。是非、当社のスタッフに相談してみてください。
希望をリストアップ:間取りや住宅設備など希望の条件をリストアップしましょう。家族みんなが快適に過ごせる空間にするためにも家族みんなの意見を聞きながらしっかりとしたリストアップ希望、条件に優先順位つけておくといいでしょう。
資金計画を立てる:家づくりにかかる資金を把握しましょう。「自己資金」+「住宅ローン」自己資金には、貯金や家づくりのための有価証券や祖父母や両親などからの援助金や借り入れも含みます。資金計画については、専門スタッフに相談するといろいろなことも解決できる可能性もあります。弊社にも資金計画の相談できます。是非、お越しください。
土地探し:予算を考慮しながら、希望の広さ、条件の土地を探しましょう。専門的な見解なども指摘してもらうほうが良い土地を見つけることができます。
土地の売買契約:購入費用のほかにも、印紙税や所有移転登録費用や手付金などの出費があります。手元に用意しておく必要があります。売買契約書の写し、土地・建物登記簿謄本、土地・建物の構図、地積測量図、住民票、所得証明書、印鑑証明書、身分証明書などの書類が必要です。
敷地調査:地盤に不安がある場合は地盤調査をしましょう。地盤調査の結果、改良が必要とされた場合には、地盤改良費がかかります。地盤の状況と工法によって費用は、大きく異なります。土地は補強工事が必要なところもあるためしっかりと調査をしておくと安心な家をつくることができます。
建築プランを立てる&見積もり:家族の生活スタイルに合わせた間取りを考える必要があります。
住宅ローンの申請:資金計画に基づいて、返済に無理のないローン計画を立てましょう。お子さんが小さい場合は、これからお子さんが生まれる場合は、教育費を考えながら住宅ローンを払っていけるかよく考えて借入金や返済方法を検討する必要があります。計画を立てるのに自信がない場合は、ファイナンシャルプランナーや住宅ローンコンサルタントを利用し老後までのしっかりとしたライフプラン計画表を作成してもらうとよいでしょう。
見積もり調整:最終的な見積もりを確認します。請負契約時からの差額は追加変更契約を結ぶ必要があります。
建築確認申請:建築予定地の役所に建築確認申請書を提出します。建築家や施工業者が行います。「フラット35」住宅性能表示制度、長期優良住宅認定制度など住宅金融公庫の融資を受ける場合のタイミングで設計審査を受けることはタイミングで設計審査を受けることになります。
確認済証の交付:間取り図面が建築基準法に適合し、違法建築ではないことの証明になります。
地鎮祭:工事の着工前に工事の無事と安全、家内安全を願う儀式です。土地の神様をお祀りすることによって神様を鎮め、新しい住宅を建てることを報告して土地を必ずしも必要なものではなく、行う人と行わない人また、業者任せにする人など色々です。行う場合は、玉串料や祭壇費用なども必要です。
着工、基礎工事:建て替えの場合では解体工事費や引っ越し費用、引っ越し先の家賃もかかることになります。ときどき現場をのぞき、気になる点があれば納得いくまで確認するようにしましょう。
上棟式:上棟式は、基本構造が完成してから行う儀式。上棟後は、中間検査を行い書類の交付を受けます。上棟式は、行わない人もいます。
工事完了:工事が終わると完了検査を行います。検査済証の交付を受けます。
竣工:出来上がった家の検査を行います。間取りどおりに施工されているかどうかよく確認しましょう。追加工事が必要な場合は、この時点で確認しましょう。変更事項や現場でのやり取りは、記録を残すようにしましょう。
引渡し:追加工事がなければ残金と火災保険料支払い鍵を受け取ります。
登記:建物の表示登記、所有権の保存登記を行います。
住宅ローンの実行:家を手に入れると様々な支払いがあります。不動産取得税、固定資産税などです。(住宅ローン控除を受けるためには、所得税の確定申告も必要です。必ず確定申告おこないましょう。)
入居:近隣に挨拶をし、いよいよ新生活のスタートになります。引っ越しをする前に電気やガス、水道などの手続きを行う必要があります。
まとめ
家づくりの手順や考え方は、イロイロ考える必要があります。人生の長い時間を過ごす場所だからこだわりを持ちたいですよね。多くの魅力があります。マイホームの計画は、とても時間がかかるものです。焦って即決することなく、家づくりの専門的な考えも聞き自分なりの家づくりをしっかりと計画していきましょう。弊社も専門スタッフが常時います。是非、ご来店ください。お待ちしております。